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晋州 しんしゅう

百科事典マイペディアの解説

晋州【しんしゅう】

韓国,慶尚南道の南西部,洛東江の支流,南江の流域にある都市。1925年まで慶尚南道の道都であったが,道庁が釜山に移って以後衰退した。朝鮮戦争で被害を受けたが,近代都市に再建された。

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世界大百科事典 第2版の解説

しんしゅう【晋州 Chinju】

韓国,慶尚南道南部の都市。人口33万4649(1995)。洛東江の支流である南江中流の盆地に位置する。南に川を臨み,山地を背にした自然の要塞地で,古くから軍事拠点とされた。義妓論介の逸話で知られる矗石楼(ちくせきろう)や晋州城趾など壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の戦跡が残されている。李朝末期,壬戌(じんじゆつ)民乱(1862)の発火点となった晋州民乱の地としても知られ,早くから商業的発展の進んだ地域であった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

晋州
しんしゅう / ジンジュ

韓国(大韓民国)、慶尚南道(けいしょうなんどう/キョンサンナムド)南西部にある都市。面積712.84平方キロメートル、人口33万9413(2000)。1949年、市に昇格。95年、晋陽郡と統合。南江が東から西へ流れる。米、タバコ、果物などを産し、繊維、機械、化学工業が発達している。南江の河畔には、晋州城(復元)や国立晋州博物館などがある。ほかに智異山や閑麗(かんれい)海上国立公園への観光の玄関口にもなっている。慶尚大学、晋州教育大学がある。 基 柱]

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