ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「朝鮮語学会事件」の解説
朝鮮語学会事件
ちょうせんごがっかいじけん
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朝鮮語と外来語の表記法、標準語の認定、朝鮮語辞典の編纂(へんさん)など、朝鮮語の研究と整備を目ざした朝鮮語学会の主力会員を、朝鮮総督府が1942年に一斉に逮捕した事件。朝鮮語学会が民族精神を高揚させ、独立運動を企てる秘密結社であるという口実で、治安維持法を適用して弾圧したもので、朝鮮総督府の朝鮮語抹殺政策の一環をなすものである。学会員の何名かは獄中死し、何名かは日本の敗戦まで獄につながれていたが、生き残った会員は、解放後、南北それぞれの国語学界の中心的存在として活躍している。
[大村益夫]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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