百科事典マイペディア「木酢液」の解説
木酢液【もくさくえき】
→関連項目薫(燻)製|木材乾留
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
木材を乾留すると得られる黒褐色,刺激臭のある液体.酢酸,メタノールをはじめ,低級の各種脂肪酸類,アルコール類,エステル類,アルデヒド類,ケトン類などを含有する.木材乾留工業によりメタノール,酢酸などの製造が行われたことがあったが,現在ではこれらの物質の工業的製造は,すべて合成法にかわっている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…またコークス製造装置をコークス炉と呼ぶ。
[木材の乾留]
木材を乾留すると,ガス,木酢液,および木炭が得られる。木材の乾留は現在もいわゆる炭焼きとして小規模に行われているが,昔は工業的に大規模に行われた。…
※「木酢液」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
海上保安庁に所属し海上の警備と救難業務を行なう船。外洋で行動する大型で航洋性があるものを巡視船といい,港内や湾内などのかぎられた水域で行動する 100総t程度以下の小型のものを巡視艇と呼ぶ。武器として...
12/6 プログレッシブ英和中辞典(第5版)を追加
12/6 プログレッシブ和英中辞典(第4版)を追加
11/30 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/18 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/7 デジタル大辞泉を更新