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束稲山 たばしねやま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

束稲山
たばしねやま

岩手県南西部,一関市奥州市平泉町にまたがる山。標高 596m。古くは多和志根山と書かれ,サクラ名所西行法師の歌にも詠まれた。現在はツツジの名所で,頂上からの眺望も優れている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

束稲山
たばしねやま

岩手県南西部、西磐井(にしいわい)郡平泉(ひらいずみ)町と一関(いちのせき)市東山(ひがしやま)町の境界にある山。標高596メートル。頂上からは平泉、中尊寺、衣川(ころもがわ)古戦場などが一望できる。『吾妻鏡(あづまかがみ)』によると駒形嶺(こまがたみね)ともいい、安倍頼時(あべのよりとき)が桜1万本を植えたと伝える。西行(さいぎょう)は「ききもせず束稲山のさくら花吉野の外にかかるべしとは」と詠んでいる。現在ではツツジの名所で、8月16日には山腹で「大文字の送り火」の行事が行われる。[川本忠平]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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