コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

桃生[町] ものう

2件 の用語解説(桃生[町]の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

桃生[町]【ものう】

宮城県東部,桃生郡の旧町。北上川と新北上川に囲まれ,水田が広く,野菜も多産。近世以来の北上川改修工事などによって,米どころとして生まれ変わった。2005年4月桃生郡河北町,雄勝町,河南町,北上町,牡鹿郡牡鹿町と石巻市へ編入。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ものう【桃生[町]】

宮城県北東部,桃生郡の町。人口8990(1995)。北上川の新旧流路にはさまれ,新流路沿いの東部は丘陵,旧流路沿いの西部は低地となっている。奈良時代に蝦夷地経営の軍事的拠点として桃生城が築かれ,開拓が進められた。中世は葛西氏が支配し,近世は仙台藩領であった。藩主の伊達氏は家臣川村孫兵衛に命じて北上川改修工事を進め,これによって広大な野谷地の新田開発が可能になった。北上川改修は1910年の2度の堤防決壊を契機に再び手がけられ,35年に現在の用・排水系統が完成した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone