河南町(読み)かなん

  • 河南〔町〕

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大阪府南東部,金剛山地西麓の町。 1956年石川村,河内村,白木村,中村の4村が合体して町制。近郊農業が発達し,野菜栽培が盛ん。ナスは特産物。ほかにハクサイ,早生イモ,イチゴなどを産する。山麓ではミカンブドウなどを栽培。金山古墳,および太子町にまたがる一須賀古墳群はともに国の史跡。また国の重要文化財の十一面観音立像などを所蔵する大念寺,西行のある弘川寺高貴寺などの名刹があり,東部一帯は金剛生駒紀泉国定公園に属する。国道 309号線が町域の南端と西端を通る。面積 25.26km2。人口 1万6126(2015)。

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