梅若六郎(55世)(読み)うめわかろくろう[ごじゅうごせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「梅若六郎(55世)」の意味・わかりやすい解説

梅若六郎(55世)
うめわかろくろう[ごじゅうごせい]

[生]1907.8.3. 東京
[没]1979.2.18. 東京
能楽師。観世流シテ方。2世梅若実の長男。 1948年襲名。 54年観世流に合流。 57年無形文化財保持者に認定され,67年日本芸術院会員。梅若能楽学院の創立者

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android