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正親司 オオキミノツカサ

デジタル大辞泉の解説

おおきみ‐の‐つかさ〔おほきみ‐〕【正司】

律令制で、宮内省に属し、皇族名籍などのことをつかさどった役所。おおきんだちのつかさ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

おおきみのつかさ【正親司】

宮内省被管の令制の官司の一つで皇親の名簿を管理する。職員は正(かみ)(長官)・佑(じよう)(判官)・大令史(さかん)(大主典)・少令史(少主典)各1人,使部10人,直丁1人。正は多く王氏から任じられ,のち白川王家が任じられるようになった。皇親の名簿により,天皇の親属とその親等を明らかにし,皇親給養のための時服・女王禄(おうろく)等の被支給者を確定した。正親の管掌する皇親の範囲に,《令義解》(833撰述)は親王を含めないが,大宝令制下や《延喜式》(927制定)では含めている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

おおきみのつかさ【正親司】

律令制で、宮内省に属し、皇族の名籍・年俸・時服などのことをつかさどる役所。おおきみづかさ。おおきんだちのつかさ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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