コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

死と乙女 しとおとめ Der Tod und das Mädchen

7件 の用語解説(死と乙女の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

死と乙女
しとおとめ
Der Tod und das Mädchen

(1) F.シューベルトの歌曲,op.7,No. 3。 1817年作。 M.クラウディウスの詩による。 (2) シューベルト弦楽四重奏曲No.14,1824年作。 (1) の旋律が第2楽章 (変奏曲) の主題に用いられているためこの名がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

しとおとめ〔シとをとめ〕【死と乙女】

《原題、〈スペイン〉La muerte y la doncellaドルフマンの戯曲。1991年初演。独裁政権下で過酷な拷問を受けた女性が、十数年後の民主政権下で自分を拷問した相手を偶然見つけ、復讐を試みる。1994年、ロマンポランスキー監督により映画化。
《原題、〈ドイツ〉Der Tod und das Mädchenシューベルトの作品。
歌曲。1817年作曲。M=クラウディウスの詩に基づく。病に伏せる乙女と死神との対話を描いたもの。
弦楽四重奏曲第14番の通称。1824年の作。全4楽章。第2楽章の主題に1コラールを用いている。すべての楽章が短調で書かれた作品として有名。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラスの解説

死と乙女

1991年初演のアリエル・ドーフマンによる戯曲。原題《Death and Maiden》。ピノチェト独裁政権後のチリを舞台に、拷問や虐待を受けた女性の憎しみと葛藤を描いた作品。1992年に第16回ローレンス・オリヴィエ賞(新作演劇賞)を受賞。

死と乙女

オーストリアの作曲家フランツ・シューベルトの歌曲D531(1817)および弦楽四重奏曲第14番D810(1824)。原題《Der Tod und das Mädchen》。マティアス・クラウディウスの原詩に基づく。病床の乙女と死神との対話を描いたもの。

死と乙女

赤川次郎の長編ミステリー。1995年刊行。

死と乙女

オーストリアの画家エゴン・シーレの絵画(1915)。原題《Tod und Mädchen (Mann und Mädchen)》。シーレ自身と恋人ヴァリーがモデルとされる死神と若い女性を、不安を掻き立てる荒々しいタッチで描いたもの。28歳で夭折したシーレの代表作の一つとして知られる。ウィーンオーストリア美術館所蔵。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

しとおとめ【死と乙女】

シューベルトの歌曲。1817年作曲。クラウディウス(M. Claudius)の詩による。
シューベルトの弦楽四重奏曲第一四番ニ短調の通称。1824年作曲。第二楽章の変奏主題にの伴奏部の旋律が使われていることからこの名がある。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

死と乙女の関連キーワードロバーツオーストリア併合オーストリーオーストリアン・バロック・カンパニーセニガリアの聖母ベルヴェデーレの聖母オーストリアワインオーストリアのメーデーオーストリアン・スムース・ブラッケオーストリア美術

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone

死と乙女の関連情報