デジタル大辞泉 「寸毫」の意味・読み・例文・類語 すん‐ごう〔‐ガウ〕【寸×毫】 きわめてわずかなこと。ほんの少し。「寸毫も悪意はない」[類語]何等なんら・全然・全く・一向・さっぱり・まるきり・まるで・少しも・からきし・ちっとも・皆目・一切・まるっきり・とんと・いささかも・毫も・微塵みじんも・毛頭・露・更更・何も・何なんにも・何一つ・一つとして・到底・とても・全くもって・どだい・てんで・寸分・一寸・毫末・夢にも・少し・少ない・少しく・少少・ちょっと・ちょいと・ちと・ちっと・ちょっぴり・いささか・いくらか・いくぶん・やや・心持ち・気持ち・多少・若干・二三・少数・少量・僅僅きんきん・わずか・数えるほど・たった・ただ・たかだか・しばらく・なけなし・一抹・心ばかり・印しるしばかり・形ばかり・低い・手薄・少なめ・内輪・軽少・軽微・微弱・微微・微少・僅少きんしょう・些少さしょう・最少・微量・ちびちび・一つまみ・一握り・一抹・一息・紙一重・雀すずめの涙・鼻の差・残り少ない・ちょこっと・ちょこんと・ちょっこり・ちょびちょび・ちょびっと・ちょぼちょぼ・ちょろり・ちょんびり・ちょんぼり・ちらり・爪の垢あか・小口・ささやか・プチ・ほのか・幾ばく・せいぜい・たかが・些細ささい・まばら・ほんの・あるかなきか・一縷いちる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「寸毫」の意味・読み・例文・類語 すん‐ごう‥ガウ【寸毫】 〘 名詞 〙 ( 「毫」は細い毛 ) きわめてわずかなこと。秋毫。〔いろは字(1559)〕[初出の実例]「こや寸毫も洒落にあらず」(出典:俳諧・おらが春(1819)四山人跋) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by