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高津川 たかつがわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

高津川
たかつがわ

島根県西部,冠山山地に源を発し,北流して益田市日本海に注ぐ川。全長 81km。津和野町西部の日原で津和野川を合するまでの上流部分を吉賀川といい,この間は蛇行が著しく河岸段丘を形成。アユの釣り場としても知られる。益田市横田では匹見川を合し沖積低地が広がる。下流には海岸砂丘が発達,付近に蟠竜湖などの景勝地があり,一帯は蟠竜湖県立自然公園に属する。

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デジタル大辞泉の解説

たかつ‐がわ〔‐がは〕【高津川】

島根県南西部を流れる川。山口県との県境にある平家ヶ岳(標高1066メートル)に源を発して北流し、支流を合わせて益田市内を貫流して日本海に注ぐ。長さ81キロ。上流の渓谷ではアユ漁が盛ん。

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百科事典マイペディアの解説

高津川【たかつがわ】

島根県西部の川。長さ81km,流域面積1090km2。中国山地北斜面に発して北流,津和野川,匹見川を合わせて日本海に注ぐ。上流に小盆地,河口に三角州平野がある。
→関連項目日原[町]六日市[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

たかつがわ【高津川】

島根県西部を流れる川。鹿足(かのあし)郡六日市町の中国山地に源を発し,益田市高津で日本海に注ぐ。幹川流路延長81km,全流域面積1080km2。上流の六日市町と柿木村を流れる間は吉賀(よしか)川と呼ばれ,日原(にちはら)町で津和野川と合流するが,ここまでの区間は蛇行を重ね,2~3段の段丘を形成している。さらに北流して益田市横田では匹見(ひきみ)川を合わせる。川筋は山陰と山陽を結ぶ交通路の一つで,国道187号線が流れとほぼ並行している。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔島根県〕高津川(たかつがわ)


島根県西部を流れる川。1級河川(高津川水系)。延長81km。流域面積1090km2。鹿足(かのあし)郡吉賀(よしか)町の東部、山口県境近くに源を発し、北東流して益田(ますだ)市で日本海に注ぐ。上流部は吉賀(よしか)川とも。中流はアユの宝庫で、漁獲量が多い。上流域ではワサビ栽培もみられる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

高津川
たかつがわ

島根県西部を北流して日本海に注ぐ川。一級河川。延長81キロメートル、流域面積1090平方キロメートル。上流は吉賀(よしか)川といい、山口県境の中国脊梁(せきりょう)山地の北面、吉賀町田野原(たのはら)に源を発し、西流して蓼野(たでの)川を合わせると北流に転じ、津和野(つわの)町、益田(ますだ)市内を貫流して日本海に注ぐ。益田市内では随所に河岸段丘を形成し、下流域では益田平野をつくる。上流の渓流では、ワサビ栽培が行われるほか、アユの漁獲で名高く、鵜飼(うかい)もある。支流の匹見(ひきみ)川には発電所がある。[飯田 光]

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