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活性汚泥 カッセイオデイ

栄養・生化学辞典の解説

活性汚泥

 汚水に十分な量の空気を送り,好気菌を繁殖させて有機物の酸化分解を行わせるための泥状のもの.

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世界大百科事典 第2版の解説

かっせいおでい【活性汚泥 activated sludge】

下水や廃水中に生ずる細菌などの微生物からなる汚泥。通常の汚泥との差異は,有機物質や無機物質を摂取して分解する能力をもつことで,このため〈活性〉の名がある。好気性細菌群と通性嫌気性細菌群を主体とし,このほか菌類,原生・袋形・環形・節足動物などと藍藻類が共存している。好気性細菌群と菌類は,溶存酸素の存在下で水中の有機物質を摂取して酸化し,水,炭酸ガス,アンモニアなどに無機化し,通性嫌気性細菌群は,有機物質を酸化あるいは還元して有機酸,炭酸ガスなどを生成し,また一部の通性嫌気性細菌(脱窒素菌)は硝酸呼吸を行って,下・廃水中の硝酸,亜硝酸から酸素を取り窒素ガスを生成すると同時に有機物を酸化分解している。

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大辞林 第三版の解説

かっせいおでい【活性汚泥】

下水や廃水中に生じる、細菌などの微生物からなる汚泥。水中の有機物質や無機物質を酸化あるいは還元し、分解する能力をもつ。下水・廃水処理に利用。活性スラッジ。

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