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浪江[町] なみえ

百科事典マイペディアの解説

浪江[町]【なみえ】

福島県東部,浜通り中北部の双葉(ふたば)郡の町。中心の権現堂(ごんげんどう)は室原川と高瀬川の合流点付近にあり,陸前浜街道の旧宿駅常磐線に沿う。製薬・自動車部品などの工場があり,大堀相馬焼を特産。

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世界大百科事典 第2版の解説

なみえ【浪江[町]】

福島県東部,双葉郡の町。人口2万3245(1995)。浜通り地方中北部にあって,東は太平洋に面し,西は阿武隈高地の稜線まで町域が広がる。町域の約半分を山林が占め,耕地は東流する請戸(うけど)川の支流,室原川と高瀬川の下流部に広がる。中心集落の権現堂には,江戸時代,浜街道の宿駅の浪江駅があり,相馬藩の陣屋がおかれていた幾世橋(きよはし)には藩主の隠居屋敷があった。稲作,養蚕を中心とするが,トマト,キュウリなどの施設園芸も伸びている。

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