三重県北部、三重郡菰野町(こものちょう)にある温泉。鈴鹿(すずか)山脈御在所(ございしょ)山の東麓(ろく)、標高318メートルの地にあり三滝(みたき)川に沿う。発見は養老(ようろう)年間(717~724)と伝えられる。泉質は放射能泉。旅館、ホテル、保養所、国民宿舎などがある。近畿日本鉄道湯の山線湯の山温泉駅下車。また、名古屋駅からは直行バスが運行している。御在所山へはロープウェーが通じ付近に三滝川の峡谷やゴルフ場などがある。
[伊藤達雄]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新