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湯浅[町] ゆあさ

百科事典マイペディアの解説

湯浅[町]【ゆあさ】

和歌山県西部,有田(ありだ)郡の町。湯浅湾奥にある主集落は江戸時代以降紀勢本線開通まで港町として繁栄。かつて藩の保護を受けてしょうゆ醸造業が栄えた。ミカン,サンポウカンを特産。20.79km2。1万3210人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆあさ【湯浅[町]】

和歌山県西部,有田郡の町。人口1万6067(1995)。有田市の南に隣接し,湯浅湾に臨む。古来,熊野街道の宿場であった。中世には湯浅荘の地頭湯浅氏の本貫地で,湯浅党は紀州の一大武士勢力であった。江戸時代には良港を擁して発展,関東漁場への出漁も盛んであった。藩の保護を受けてしょうゆ醸造業が栄え,径山寺(きんざんじ)みそとともに特産として知られた。湯浅氏の湯浅城跡が青木に,湯浅宗重が一族の守護神としてまつったという顕国(けんこく)神社が湯浅にある。

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