韓国(大韓民国)の政治家、第8代国際連合(国連)事務総長。忠清北道(ちゅうせいほくどう/チュンチョンブクド)忠州(ちゅうしゅう/チュンジュ)市に生まれる。ソウル大学で国際関係学を学び、1970年に卒業、同年外務省(現外交通商省)に入省した。1985年にはハーバード大学ケネディ行政大学院で修士号を取得している。外務省において、国連課長、駐米公使、外交政策室長を歴任、金泳三(きんえいさん/キムヨンサム)大統領のもとで外交安保首席秘書官に就いた。その後も駐オーストリア大使、外交通商次官、駐国連代表部大使を歴任、2004年には盧武鉉(ノムヒョン)大統領政権の外交通商相に就任、2006年まで2年間務めた。2007年アナンの後を受けて国連事務総長に就任した。
潘は一貫して韓国の外交に従事してきたため国連との関係は深い。2001年韓国が国連議長国となったときには、総会議長秘書室長として活躍した。潘の事務総長就任はアジアにとって、ビルマ(現ミャンマー)のウ・タント以来35年ぶりのことになる。就任直前に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)による地下核実験という衝撃的な出来事が発生したが、就任後は、スーダンの人権侵害として非難を集めたダルフール問題、気候変動による地球環境問題、国連改革など、多くの困難な問題に取り組んでいる。
[編集部]
『辛雄鎭著、足立康・辛美鎭訳編『努力の証――第八代国連事務総長 潘基文物語』(2008・ダイヤモンド社)』
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