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灯台鬼 トウダイキ

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デジタル大辞泉の解説

とうだい‐き【灯台鬼】

頭に灯台をのせた鬼。遣唐使として唐に渡った軽(かる)の大臣が、皇帝によって額に灯台を打ちつけられ、鬼の姿に変えられたというもの。源平盛衰記に見える。
南条範夫の短編歴史小説遣唐使の悲劇を主題とする。昭和31年(1956)5月、雑誌「オール読物」に発表。同年、第35回直木賞受賞。同作を表題作とする作品集は、昭和32年(1957)の刊行で、ほかに「畏れ多くも将軍家」「不運功名譚」などの作品を収録。

出典|小学館
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デジタル大辞泉プラスの解説

灯台鬼(とうだいき)

日本の妖怪。「平家物語」、「源平盛衰記」、「和漢三才図会」などに記述がある。遣唐使として中国に渡った人物が、頭に燭台を打ちつけられ、鬼に変化(へんげ)させられたものとされる。江戸時代の画家、鳥山石燕(せきえん)の画集「今昔百鬼拾遺」では、頭の上に燭台を載せ、唐人風の衣装を着た人物として描かれている。

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