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焼津神社 ヤイヅジンジャ

デジタル大辞泉プラスの解説

焼津(やいづ)神社

静岡県焼津市にある神社。409年創祀。祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)、吉備武彦命(きびのたけひこのみこと)、大伴武日連命(おおとものたけひのむらじのみこと)、七束脛命(ななつかはぎのみこと)。入江大明神とも呼ばれる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

焼津神社
やいづじんじゃ

静岡県焼津市焼津に鎮座。旧県社。祭神は本殿に日本武尊(やまとたけるのみこと)、相殿(あいどの)に尊の東征に従った吉備武彦(きびのたけひこ)、大伴武日連(おおとものたけひのむらじ)、七束脛(ななつかはぎ)を祀(まつ)る。焼津は、景行(けいこう)天皇40年、日本武尊が東国征定の途中、野火の難にあい、向火(むかいび)をつけて草薙剣(くさなぎのつるぎ)で草を薙(な)ぎ払った所という、『日本書紀』の地名起源説話に由来する。当社の創建年代は不明であるが、『駿河国風土記(するがのくにふどき)』では反正(はんぜい)天皇4年と伝える。927年(延長5)成立の『延喜式(えんぎしき)』神名帳には国幣の小社として記載する。今川氏は社領500石を寄進、また徳川家康は社殿を造営し、70石の朱印地を寄せた。例祭は8月13日で、神輿(みこし)渡御があり「焼津の荒祭り」として名高い。[土岐昌訓]

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