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燐灰ウラン石 リンカイウランセキ

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デジタル大辞泉の解説

りんかい‐ウランせき〔リンクワイ‐〕【×燐灰ウラン石】

二次的に生成された、ウランを含む燐酸塩鉱物。正方晶系。薄い板状結晶で、黄色ないし黄緑色でガラス光沢がある。紫外線を受けると蛍光を発する。

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大辞林 第三版の解説

りんかいウランせき【燐灰ウラン石】

ウランを含むリン酸塩鉱物。正方晶系に属し、鱗状・薄板状。淡黄色ないし黄緑色で、ガラス光沢がある。紫外線で黄緑色の強い蛍光を発する。花崗岩・ペグマタイト中に産する二次鉱物。人形峠(鳥取県と岡山県の県境)鉱山では、第三系の礫岩れきがん・砂岩中から採取された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

燐灰ウラン石
りんかいうらんせき
autunite

ウランの二次鉱物の一つ。熱水鉱脈型ウラン鉱床、含ウラン堆積(たいせき)岩、花崗(かこう)岩質ペグマタイト中などに産し、濃集して産すれば鉱石として利用される。自形は正方板状。日本では岡山県人形峠の堆積性ウラン鉱床中に、人形石の酸化によって生じた二次鉱物として多産し、岐阜県土岐(とき)市東濃(とうのう)鉱山の堆積性ウラン鉱床中にも産する。英名は原産地フランスのオータンAutunにちなむ。[加藤 昭]

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