コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

狩場山 かりばやま

3件 の用語解説(狩場山の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

狩場山
かりばやま

北海道南西部,渡島半島の北部にある火山。標高 1520m。島牧村せたな町の境に位置する狩場山地の主峰で,半島南半部の最高峰那須火山帯に属し,輝石安山岩からなる扁平な楯状 (アスピーテ) 火山で,裾野が広い。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕狩場山(かりばやま)


北海道南西部、渡島(おしま)半島北部を占める狩場山地の最高峰。標高1520m。なだらかな尾根をもつ盾状(たてじょう)火山で、日本海に突出した西麓(せいろく)は250mに達する海食崖(かいしょくがい)が続く茂津多(もった)岬となる。東腹に賀老(がろう)高原キャンプ場、南麓に紅葉美の狩場渓谷がある。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

狩場山
かりばやま

北海道南西部、渡島(おしま)半島の基部にある狩場山地の主峰。標高1520メートル。檜山(ひやま)振興局管内のせたな町旧瀬棚(せたな)町地区と後志(しりべし)総合振興局管内の島牧村との境界にある。かつては刈場山とも記した。山名はアイヌ語の「カリンパウシ」に由来し、サクラの多い所の意である。新第三系の上に角閃石(かくせんせき)輝石(きせき)安山岩が更新世(洪積世)に噴出したものでアスピーテ型をなしている。旧国鉄瀬棚線はバスに転換されているが瀬棚から東大里まで車で行き、そこから登山するコースがある。[瀬川秀良]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の狩場山の言及

【狩場山地】より

…北海道南西部,渡島(おしま)半島の北部に位置する山地。半島の最高峰をなす主峰狩場山(1520m)はすそ野の広い楯状火山で,他のメップ岳,カスベ岳などの山も新第三紀の火山岩類や火山噴出物から成る。須築(すつき)川,千走川などの深い谷によって開析されて壮年期特有の急峻な地形を成し,山地が日本海に突き出す海岸は高さ数十mの断崖,茂津多岬を形成している。…

※「狩場山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

狩場山の関連キーワード渡島山地檜山横津岳渡島渡島富士松前大島北海道渡島〈総合振興局〉北檜山〈町〉熊石〈町〉瀬棚〈町〉

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

狩場山の関連情報