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ショ

デジタル大辞泉の解説

しょ【×疏】

経典の注釈。また、その書物。そ。

そ【疏】[漢字項目]

人名用漢字] [音]ソ(漢) ショ(呉) [訓]うとい うとむ さかん
水路を分けて通す。「疏水疏通
関係が分け離れる。うとくなる。「疏遠」
粗末な。「疏食(そし)
事柄の筋を分けていちいち説明する。「疏明弁疏
注釈をさらに細かく説き明かしたもの。注の注。「義疏(ぎそ・ぎしょ)注疏
箇条に分けて書く。また、その書状。「上疏奏疏
[補説]13は「」と通用する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しょ【疏】

そ【疏】

箇条書き。また、箇条書きにした上奏文。
経典などの注釈書。特に、語句に注釈を加えたもの。しょ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のの言及

【墨跡】より

…これも墨跡の類に入る。(2)文章形式のもの 韻文の形式になる法語,疏が多く,のちに散文のもの,また日本では仮名文の法語も行われた。(a)法語 さまざまな仏事における住持の説法,師匠が参禅の衆徒に説き与える法語,辞去する弟子に与える送行の法語,さらに衆徒を激励するための警策,進道語などがある。…

【注疏】より

…中国の儒教の正典である経書を解釈したものを〈注〉といい,注をさらに詳しく解釈したものを〈疏〉という。注は,ときに伝,箋(せん),解,学ともいうが,それらを総じて注という。…

※「疏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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