白糠[町](読み)しらぬか

世界大百科事典 第2版の解説

しらぬか【白糠[町]】

北海道南東部,釧路市の西に接する釧路支庁白糠郡の町。人口1万2307(1995)。白糠丘陵の南東部に位置し,南は太平洋に面する。集落は太平洋にそそぐ茶路川,庶路(しよろ)川などの流域に散在し,中心市街地は茶路川河口の国道沿いにある。開発の歴史は古く,1800年(寛政12)には武蔵国の八王子千人同心50人が北辺の防備と開拓を兼ねて一時入地している。安政年間(1854‐60)には箱館入港の外国汽船に供給するため,道内最古の炭鉱が開かれ,数年間採炭された。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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