白鷹[町](読み)しらたか

百科事典マイペディア「白鷹[町]」の解説

白鷹[町]【しらたか】

山形県中南部,西置賜(にしおきたま)郡の町。中心は長井盆地北部の荒砥(あらと)で山形鉄道の終点。かつては最上川舟運の河港として栄えた。最上川西岸の段丘上には桑畑が広く,荒砥は桑市でにぎわった。養蚕が行われるほか,米,野菜,果樹などを産し,畜産も行う。製造業が盛ん。157.71km2。1万5314人(2010)。

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世界大百科事典 第2版「白鷹[町]」の解説

しらたか【白鷹[町]】

山形県南部,西置賜(にしおきたま)郡の町。人口1万7706(1995)。長井盆地の北部に位置し,中央部を最上川が北流する。中心集落は荒砥(あらと)で,最上川舟運の河港として発達近世には米沢藩の役屋も置かれた。明治以後は桑市が開かれていたが,現在は衰退しまた,稲作を中心とした農業が主産業であるが,専業農家は激減している。近世以来,絹織物産地で,米沢紬から発展した米琉(よねりゆう),白鷹御召(米沢織物)は名高い。

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