益子[町](読み)ましこ

百科事典マイペディアの解説

益子[町]【ましこ】

栃木県南東部,芳賀(はが)郡の町。八溝(やみぞ)山地西麓にあり真岡(もおか)市の東に接する。主集落は中世益子氏の城下町で,真岡鉄道が通じる。米作葉タバコの栽培,施設園芸を行い,益子焼を特産。東日本大震災で,町内において被害が発生。89.40km2。2万4348人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ましこ【益子[町]】

栃木県南東部,芳賀郡の町。人口2万5255(1995)。真岡市の東にあり,南は茨城県と接する。町域の大部分は八溝(やみぞ)山地の丘陵で,西部を小貝川が南流し,流域に水田が広がる。中心集落の益子には,中世,益子氏の城があり,同氏の没落後,家臣団が土着した。幕末に常陸の笠間から伝えられた益子焼は,黒羽藩の保護奨励によって発展した。益子焼の窯元は市街地東部の城内や道祖土(さやと)の丘陵地を中心に分布し,販売店や陶磁器組合,県立窯業指導所などもここに集中する。

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