目の色を変える(読み)メノイロヲカエル

デジタル大辞泉 「目の色を変える」の意味・読み・例文・類語

いろ・える

目つきを変える。怒り・驚きや、何かに熱中するようすにいう。「―・えて課題に取り組む」
[類語]専心打ち込む専念没頭没入傾注没我熱中夢中熱心鋭意無我夢中背水の陣緊褌きんこん一番凝る耽る浸る骨折る骨を折る根を詰める心血を注ぐ手を尽くす身を投ずる身を挺する体を張る明け暮れる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目の色を変える」の意味・読み・例文・類語

め【目】 の 色(いろ)=を変(か)える[=が変(か)わる]

  1. 目つきをかえる。また、血走った目つきになる。怒りや驚き、また何かに熱中するさまの表現に用いる。
    1. [初出の実例]「めのいろをかへたきときは、いけめば、めのうちに、あかすぢはるなり」(出典:評判記・秘伝書(1655頃)なみだのひしょの事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む