デジタル大辞泉 「骨折る」の意味・読み・例文・類語 ほね‐お・る〔‐をる〕【骨折る】 [動ラ五(四)]大いに労をとる。尽力する。骨を折る。「会社の再建に―・る」[類語]努める・いそしむ・苦労・骨折り・労ろう・労苦・苦心・腐心・辛苦・辛労・心労・煩労・艱苦かんく・艱難かんなん・苦難・辛酸・専心・ひと苦労・難儀する・てこずる・労する・心を砕く・打ち込む・専念・没頭・没入・傾注・没我・熱中・夢中・熱心・鋭意・無我夢中・背水の陣・緊褌きんこん一番・凝る・耽る・浸る・骨を折る・根を詰める・目の色を変える・心血を注ぐ・手を尽くす・身を投ずる・身を挺する・体を張る・明け暮れる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「骨折る」の意味・読み・例文・類語 ほね‐お・る‥をる【骨折】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 骨を折るほどに、大いに労力を使う。苦労する。努力する。尽力する。骨を折る。[初出の実例]「追付しうくがききたひよ、ほねおってまいった」(出典:虎明本狂言・秀句傘(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例