デジタル大辞泉 「身を挺する」の意味・読み・例文・類語 身みを挺てい・する 《「挺身ていしん」の訓読みから》身を投げ出して事を行う。また、率先して事に当たる。「おぼれかけている幼児を―・して救う」[類語]専心・打ち込む・専念・没頭・没入・傾注・没我・熱中・夢中・熱心・鋭意・無我夢中・背水の陣・緊褌きんこん一番・凝る・耽る・浸る・骨折る・骨を折る・根を詰める・目の色を変える・心血を注ぐ・手を尽くす・身を投ずる・体を張る・明け暮れる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「身を挺する」の意味・読み・例文・類語 み【身】 を 挺(てい)する ( 「挺身」の訓読み ) 身を投げ出し、人に先んじて事にあたる。率先する。[初出の実例]「米人の身を挺し険を踏み商業に従事する、尚ほ仏人の軍陣に於けるが如し」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例