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矢島[町](読み)やしま

百科事典マイペディアの解説

矢島[町]【やしま】

秋田県南西部,子吉(こよし)川中流域を占める由利郡の旧町。中心の矢島は由利高原鉄道の終点で,江戸時代生駒(いこま)氏の城下町として発達。水稲,畜産などの農林業を基幹産業とする。製材業,酒造業も行う。2005年3月本荘市,由利郡岩城町,由利町,西目町,鳥海町,東由利町,大内町と合併し市制,由利本荘市となる。123.63km2。6305人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

やしま【矢島[町]】

秋田県南西部,由利郡の町。人口6741(1995)。鳥海山の北麓に位置し,中央部を子吉川が北西に流れる。本荘駅を起点とする由利高原鉄道線の終点。子吉川沿いに国道108号線が通じる。中心地矢島は中世末期には矢島氏の所領で,1640年(寛永17)に讃岐高松より生駒氏が移封し,1万石の陣屋町として栄えた。地場産業として子吉川上流域から産するブナなどを利用した木工業や清酒醸造業があるほか,工場誘致も進められている。

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