矢野 龍渓(読み)ヤノ リュウケイ

20世紀日本人名事典の解説

矢野 龍渓
ヤノ リュウケイ

明治期の小説家,政治家,ジャーナリスト



生年
嘉永3年12月1日(1851年)

没年
昭和6(1931)年6月18日

出生地
豊後国南海郡佐伯(現・大分県佐伯市)

本名
矢野 文雄

学歴〔年〕
慶応義塾〔明治6年〕卒

経歴
慶応義塾大阪分校校長、同徳島分校校長などを経て、明治9年「郵便報知新聞」副主筆。11年大蔵省書記官となり、のち太政官大書記官となり、14年下野する。15年大隈重信の立憲改進党結成に参加。「郵便報知新聞」を買取り、同紙上で論陣をはる。16年政治小説「経国美談」前刊行(後篇は17年刊)。17年ヨーロッパ、アメリカを遊学し、19年帰国。23年冒険小説「浮城物語」を刊行。のち近事画報社顧問、大阪毎日新聞社副社長などを歴任。他の著書に「人権新説駁論」「周遊雑記」「新社会」、小説「不必要」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和の解説

矢野 龍渓
ヤノ リュウケイ


本名
矢野 文雄

生年月日
嘉永3年12月1日(1850年)

出生地
豊後国南海郡佐伯(現・大分県佐伯市)

学歴
慶応義塾〔明治6年〕卒

経歴
慶応義塾大阪分校校長、同徳島分校校長などを経て、明治9年「郵便報知新聞」副主筆。11年大蔵省書記官となり、のち太政官大書記官となり、14年下野する。15年大隈重信の立憲改進党結成に参加。「郵便報知新聞」を買取り、同紙上で論陣をはる。16年政治小説「経国美談」前篇を刊行(後篇は17年刊)。17年ヨーロッパ、アメリカを遊学し、19年帰国。23年冒険小説「浮城物語」を刊行。のち近事画報社顧問、大阪毎日新聞社副社長などを歴任。他の著書に「人権新説駁論」「周遊雑記」「新社会」、小説「不必要」などがある。

没年月日
昭和6年6月18日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

367日誕生日大事典の解説

矢野 龍渓 (やの りゅうけい)

生年月日:1850年12月1日
明治時代の政治家;小説家
1931年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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