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砥鹿神社 トガジンジャ

百科事典マイペディアの解説

砥鹿神社【とがじんじゃ】

愛知県豊川市に鎮座。旧国幣小社。祭神は大己貴(おおなむち)命。もと本宮山頂(現在奥宮あり)にあったのを,神託により現地に遷祭したと伝える。延喜式内社に比定され,三河国の一宮
→関連項目一宮[町]

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デジタル大辞泉プラスの解説

砥鹿(とが)神社

愛知県豊川市にある神社。神代の創祀とされる。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。三河国一之宮。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

砥鹿神社
とがじんじゃ

愛知県豊川(とよかわ)市一宮(いちのみや)町に鎮座。主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。社伝によると、大宝(たいほう)年間(701~704)に文武(もんむ)天皇の御病気平癒祈願のため草鹿砥公宣(くさかどのきみのぶ)が本宮山に派遣された。そのとき神託を得て、本宮山頂から山麓(さんろく)の現社地に遷座されたという。本宮山頂にはいまも奥宮として鎮座されている。『延喜式(えんぎしき)』所載の神社で、神階は870年(貞観12)の時点で正(しょう)五位上(じょう)。中世以降、三河国の一宮とされる。江戸時代には、幕府から朱印領100石を寄せられ、近在諸侯、とくに豊橋(とよはし)の吉田藩主の崇敬が厚かった。1872年(明治5)に国幣小社に列格された。5月4日の例祭日には流鏑馬(やぶさめ)神事がある。社宝の袈裟襷文銅鐸(けさだすきもんどうたく)は県文化財に指定されている。[熊谷保孝]

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世界大百科事典内の砥鹿神社の言及

【本宮山】より

…古来から悩まされてきた段丘面の水不足は,1968年に完成した豊川用水西幹線により解消された。山麓には三河国一宮の砥鹿(とが)神社があり,その奥宮が山頂にまつられている。山頂には展望台,キャンプ場,放送局などのアンテナ群もある。…

※「砥鹿神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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