築城[町](読み)ついき

百科事典マイペディアの解説

築城[町]【ついき】

福岡県東部,築上郡の旧町。周防(すおう)灘に面し,日豊本線が通じる。城井(きい)川流域の低地に水田が開け,良米を産する。レタス,イチゴなどのハウス栽培も盛ん。山間部ではナシ,ユズなどを産する。本庄に大クス(天然記念物)があり,山地は耶馬日田英彦山(やばひたひこさん)国定公園の一部。2006年1月,築上郡椎田町と合併し町制,築上郡築上町となる。67.64km2。9889人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ついき【築城[町]】

福岡県北東部,築上郡の町。人口1万0316(1995)。北は行橋市に接する。英彦(ひこ)山から山脚が北にのび,その間を北流する城井(きい)川沿いに細長い谷底平野があり,下流にはやや広い扇状地平野が開ける。農業が主産業で,米作のほかレタス,イチゴなどの野菜栽培が行われ,山間部ではユズ,梨などの生産が盛ん。耶馬日田英彦山国定公園に属する南東端の求菩提(くぼて)山は修験道場として知られ,山麓の寒田(さわだ)には中世に宇都宮氏が拠った城井城跡がある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

日米安全保障条約

1951年9月8日に対日講和条約と同時に署名された「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約」Security Treaty between Japan and the United States ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android