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花柳寿輔(2世) はなやぎじゅすけ[にせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

花柳寿輔(2世)
はなやぎじゅすけ[にせい]

[生]1893.10.3. 東京
[没]1970.1.22. 東京
日本舞踊花柳流家元。本名花柳芳三郎。6世尾上梅幸,6世尾上菊五郎に入門し,菊太郎を名のって俳優修業をしていたが,19歳で俳優をやめ,1918年9月2世寿輔を襲名し家元となる。 24年4月花柳舞踊研究会を興し,古典の保存と日本舞踊の革新にも努力。翌年歌舞伎座の振付師になった。 60年重要無形文化財保持者,62年日本芸術院会員。翌年娘わかばに3世寿輔を襲名させて家元とし,みずからは寿応と改名した。

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世界大百科事典内の花柳寿輔(2世)の言及

【独楽】より

…作曲3世常磐津文字兵衛。振付2世花柳寿輔。初世猿之助(のちの2世段四郎)が1874年に踊った《人形売独楽姿見(にんぎよううりこまのすがたみ)》を改訂し,新作として発表したもの。…

【日本舞踊】より

…しかし理想が高すぎ,規模があまりに壮大だったため実現せずに終わった。しかし大正に入ると,逍遥のまいた種は新舞踊運動となって展開,藤蔭静枝(藤蔭静樹)の〈藤蔭会(とういんかい)〉,五条珠実(1899‐1987)の〈珠実会〉,花柳寿美の〈曙会〉など女流舞踊家による新舞踊の会が発足,また2世市川猿之助,5世中村福助の〈羽衣会〉,2世花柳寿輔の〈花柳舞踊研究会〉なども新しい動きをみせた。
[種類と流派]
 歌舞伎舞踊は大きく〈儀式舞踊〉〈劇舞踊〉〈風俗舞踊〉の3種に類別できるが,また題材別に見ると,〈祝儀物〉〈三番叟物〉〈道成寺物〉〈石橋物(獅子物)〉〈浅間物(あさまもの)〉〈狂乱物〉〈変化物〉〈松羽目物〉等になる。…

※「花柳寿輔(2世)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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