日本歴史地名大系 「荻窪村」の解説
荻窪村
おぎくぼむら
荻窪村
おぎくぼむら
荻窪村
おぎくぼむら
荻窪村
おぎくぼむら
寛永元年(一六二四)の検地で内村が分割されて独立村となる。享保一〇年(一七二五)の信濃国小県郡荻窪村銘細帳(中村大康氏蔵)には検地は寛文一〇年(一六七〇)酒井忠能の時に実施、地形は「山方ニ而平地ニ而も無御座候」で「小石交り、極而あれの土地と申義無御座候」であったが、一〇月から三月までは積雪で覆われ、紙漉が行われ煙草を少々産したとある。
荻窪村
おぎくぼむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報