蘊蓄(読み)ウンチク

デジタル大辞泉 「蘊蓄」の意味・読み・例文・類語

うん‐ちく【×蘊蓄/×薀蓄】

[名](スル)《「蘊」「薀」とも、たくわえる意》
蓄えた深い学問知識。「東西古典に―が深い」
物を積み、蓄えておくこと。
「以て余力を―すべし」〈東海散士佳人之奇遇
[類語]学識造詣学問教養知識該博学殖素養碩学篤学博学博識博覧強記有識物知り生き字引博覧

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android