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蛍雪の功 ケイセツノコウ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

蛍雪の功
けいせつのこう

辛苦して学問をし遂げること。中国、晋(しん)の車胤(しゃいん)は家が貧しくて油を買えなかったので、夏には蛍を集めて袋に入れ、その光で書を読むなど日夜勉学にいそしみ、ついには出世して尚書郎(しょうしょろう)となった。孫康(そんこう)もまた家貧しく、冬に雪に反射する光で読書をし、その功によって御史大夫(ぎょしたいふ)になったと伝える。いずれも『晋書』「車胤伝」「孫康伝」の故事による。[田所義行]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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