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計器着陸装置 けいきちゃくりくそうち instrument landing system

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知恵蔵2015の解説

計器着陸装置

ILS」のページをご覧ください。

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

けいきちゃくりく‐そうち〔‐サウチ〕【計器着陸装置】

着陸しようとする航空機に地上から電波を発信し、滑走路への正しい進入コースを指示する装置。航空機に対し水平方向の誘導をするローカライザー、高さを示すグライドパス、滑走路までの距離を知らせるマーカービーコンで構成される。ILS(instrument landing system)。

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百科事典マイペディアの解説

計器着陸装置【けいきちゃくりくそうち】

instrument landing systemの訳,略してILS。指向性電波を利用した航空機の着陸誘導システム。滑走路の中心線に正対する方向を示すローカライザー電波,正しい降下経路を示すグライドパス電波,降下開始地点と滑走路端からの位置を示すマーカービーコンが組み合わされている。
→関連項目空港自動着陸装置

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世界大百科事典 第2版の解説

けいきちゃくりくそうち【計器着陸装置 instrument landing system】

頭文字をとってILSと略称される。電波を利用した航空機の着陸誘導システム。航空機の着陸に際し,夜間や霧,雨などの悪天候下で空港周辺の視程が利かない場合,電波を用いて航空機を滑走路に誘導するための方法または装置がいくつかある。この中でILSは従来用いられてきた地上レーダーと管制官による着陸誘導方式(GCA。ground‐controlled approachの略)に代わり,精度が高く,人的過誤を最少にとどめ,かつ機上の自動操縦装置と連動することにより,自動近接あるいは自動着陸を可能にするものとして開発された。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

計器着陸装置
けいきちゃくりくそうち
instrument landing system; ILS

着陸進入中の航空機に,指向性電波によって滑走路への進入コースを指示する装置。次の 3種類の電波発射装置から構成される。(1) 滑走路の着陸地点から水平面に対して約 1/20の傾斜をもつ平面を知らせる電波発射装置(グライドスロープ発信機),(2) 滑走路の中心線を含む垂直面を知らせる電波発射装置(ローカライザ発信機),(3) 滑走路の着陸端から 100m前後(インナマーカ),1km前後(ミドルマーカ)および 8km前後(アウタマーカ)の 3地点から垂直上方に向かって位置を知らせる電波発射装置(マーカビーコン)。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

計器着陸装置
けいきちゃくりくそうち

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世界大百科事典内の計器着陸装置の言及

【航空保安無線施設】より

…滑走路に最終進入する航空機を誘導するためのレーダー装置で,あらかじめレーダー面に設定されている進入コースおよび進入角に沿って,レーダー管制官が機首方位,降下率,接地点までの距離などをパイロットに伝え,ずれを修正しながら航空機を滑走路まで誘導する。 計器着陸装置ILS(instrument landing systemの略)ともいう。指向性の電波を利用して,滑走路に着陸進入する航空機の計器に進入コースおよび進入角を表示する装置。…

【航空保安無線施設】より

…しかし,NDBは空電の影響を受けやすく,また悪天候の場合には指度が不正確になるという欠点があり,さらに性能のよいVORが開発されるとともに,現在では,この360度全方位を識別できるVORと距離を自動的に計測できる距離測定装置(DME)が航空路の主要施設となっている。また悪天候や夜間の着陸誘導装置についても,第2次大戦中にアメリカでGCAが開発されたのをはじめ,より確実な計器着陸装置(ILS)の実用化など電波の利用が進み,さらに航空交通管制システムにも種々のレーダーが導入され,航空保安施設の中で電波を利用した施設の比重は増大している。
[種類]
 航空保安無線施設は機能面から,(1)飛行中の航空機の自機の位置の測定ならびに針路決定を援助する施設(無線航行援助施設),(2)航空機が計器飛行によって進入ならびに着陸をする際に滑走路へ精密誘導をする施設,(3)航空交通管制に必要な情報の把握および機上のパイロットへ情報を提供する施設,(4)空地間の無線通信を行うための施設の四つに分類することができる。…

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