デジタル大辞泉 「選集」の意味・読み・例文・類語 せん‐しゅう〔‐シフ〕【選集】 個人または複数の著作者の作品の中から、代表的なものを選んで編集した書物。[類語]選書・全集・著作集・全書・大系・総集・作品集・集成・叢書 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「選集」の意味・読み・例文・類語 せん‐しゅう‥シフ【選集】 〘 名詞 〙 ある人の全著作の中から、代表的なものや、ある基準のもとに選び出し編集した書物。また、さまざまな詩歌や小説などの中から、選者が選んだものを掲載した書物。[初出の実例]「これを選集に入られたるはあやしむべし」(出典:夜航余話(1836)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
図書館情報学用語辞典 第5版 「選集」の解説 選集 1人の著者か複数の著者かを問わず,多くの著作から代表的なものを選び収録した図書.1著者の著作に限定したものは個人選集あるいは著作集と呼ばれる.1冊または同一体裁の複数冊で刊行される.「アンソロジー」は選集一般と同義にも使われるが,特に,一定の主題,形式の文学作品の選集,あるいは美しい詩や文章の抜粋集を指すことが多い.後者の場合は詞華集(しかしゅう)ともいう.[参照項目] 全集 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by