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金武町 きん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

金武〔町〕
きん

沖縄県沖縄島中部東海岸にある町。1980年町制。町名は近世以来の間切(まぎり。行政区画)名による。うるま市に接し,大部分が石灰岩台地。西部に恩納岳(おんなだけ。363m)がある。太平洋岸の幹線道路に沿って屋嘉,伊芸,金武などの集落が立地する。山地の大半はアメリカ軍の演習地。町域の半分以上は広大なアメリカ軍基地キャンプ・ハンセンで,サービス業従事者や軍の雇用者も多い。農業はサトウキビ,パイナップル,チャ(茶),野菜などが生産される。金武地区にある観音寺は 400年前に日本本土から漂着した日秀上人開山の寺。境内の石灰洞(鍾乳洞)は,第2次世界大戦時には防空壕となり多くの人命を救った。沖縄自動車道と国道329号線が通る。面積 37.84km2。人口 1万1232(2015)。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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