コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

関寺 セキデラ

デジタル大辞泉の解説

せき‐でら【関寺】

滋賀県大津市逢坂にあった寺。今は廃寺。5丈(約15メートル)の弥勒菩薩像で知られた。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

せきでら【関寺】

世喜寺とも書く。逢坂関(おうさかのせき)の東の街道ぞいにあった古寺。創建年次は不詳。古くより有名であったが,976年(貞元1)大地震で倒壊。のち恵心僧都源信が弟子延鏡に命じて再興させた。このとき,役牛のなかに迦葉(かしよう)仏の化現との夢告のあった霊牛があり,そのうわさが広まって,藤原道長をはじめ多くの善男善女が参詣して霊牛に結縁(けちえん)した。霊牛は夢告のあった日時に入滅するが,源経頼もそれに立ち会い,その直後に菅原師長が《関寺縁起》を書いた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

せきでら【関寺】

大津市逢坂にあった寺。もと三井みい寺の一坊。現在は長安寺となっており、小野小町が晩年に住したと伝える庵を残す。境内に、堂舎再建時に功のあった牛をまつった牛塔がある。
「関寺小町」の略。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

動植物名よみかた辞典 普及版の解説

関寺 (セキデラ)

学名:Rhododendron hortense
植物。ツツジ科のツツジの園芸品種,常緑低木

出典|日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について | 情報

関寺の関連キーワード姨捨・伯母捨・姨棄沢村国太郎(初代)滋賀県大津市逢坂岸野次郎三郎武田 太加志松田 亀太郎梅若 恭行檜垣・桧垣大槻 十三金花・金華杉浦 友雪林 悌三幸 正影鵜沢 寿鸚鵡小町関寺小町碧山瑞泉三番目物随翁舜悦桜間弓川

今日のキーワード

姑息

[名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「姑息な手段をとる」「因循姑息」[補説]近年、「その場だけの間に合わせ」であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

関寺の関連情報