隠し事(読み)カクシゴト

デジタル大辞泉 「隠し事」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「隠し事」の意味・読み・例文・類語

かくし‐ごと【隠事】

  1. 〘 名詞 〙 人に悟られないように、ひそかに行なう事柄。秘密にしている事柄。
    1. [初出の実例]「此躰ならは追付て露 隠事何そと人の問ひし時」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一七)
    2. 「あの男は兎角声が大きいから、どうも隠(カク)し事(ゴト)はならねえ」(出典:人情本・三日月於専(1824)六回)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む