デジタル大辞泉 「隠し事」の意味・読み・例文・類語 かくし‐ごと【隠し事】 他人に知られないようにしている事柄。秘事。「親に隠し事をする」[類語]こっそり・忍びやか・そっと・秘密・内内うちうち・内内ないない・内輪・内部・内密・内幕・内裏うちうら・内緒・内証・内分・内聞・内情・内実・隠密おんみつ・極秘ごくひ・厳秘げんぴ・丸秘まるひ・機密・枢密すうみつ・天機・機事・密事・秘事・暗部・秘め事・密みそか事・内緒ないしょ事・秘中の秘・密みそか・密ひそか・秘めやか 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「隠し事」の意味・読み・例文・類語 かくし‐ごと【隠事】 〘 名詞 〙 人に悟られないように、ひそかに行なう事柄。秘密にしている事柄。[初出の実例]「此躰ならは追付て露 隠事何そと人の問ひし時」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一七)「あの男は兎角声が大きいから、どうも隠(カク)し事(ゴト)はならねえ」(出典:人情本・三日月於専(1824)六回) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例