機事(読み)キジ

デジタル大辞泉 「機事」の意味・読み・例文・類語

き‐じ【機事】

物事をたくらむこと。また、巧妙な行為
機密に属する事柄
[類語]こっそり忍びやかそっと秘密内内うちうち内内ないない内輪内部内密内幕内裏うちうら内緒内証内分内聞内情内実隠密おんみつ極秘ごくひ厳秘げんぴ丸秘まるひ機密枢密すうみつ天機密事秘事暗部隠し事秘め事みそか事内緒ないしょ秘中の秘みそひそ秘めやか

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「機事」の読み・字形・画数・意味

【機事】きじ

機密のこと。南朝宋・〔宦者伝論〕武(しばしば)後に宴し、或いは離に潛す。故に事を奏するは、多く宦人を以て之れを(つかさど)らしむ。

字通「機」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android