デジタル大辞泉
「内聞」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ない‐ぶん【内聞】
- 〘 名詞 〙
- ① 内々で聞くこと。こっそりと聞くこと。
- ② 表沙汰にしないこと。秘密。
- [初出の実例]「それではどうか学校の方へだけでも内聞に」(出典:不良児(1922)〈葛西善蔵〉)
ない‐ぎき【内聞】
- 〘 名詞 〙 内々でひそかに聞くこと。ひそかにたずね調べること。また、その事柄。
- [初出の実例]「不断出入の其方ゆゑ内聞(ナイギ)きをしてくれまいかと」(出典:歌舞伎・梅雨小袖昔八丈(髪結新三)(1873)序幕)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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