枢密(読み)スウミツ

デジタル大辞泉 「枢密」の意味・読み・例文・類語

すう‐みつ【枢密】

政治上の重要な秘密。機密
[類語]こっそり忍びやかそっと秘密内内うちうち内内ないない内輪内部内密内幕内裏うちうら内緒内証内分内聞内情内実隠密おんみつ極秘ごくひ厳秘げんぴ丸秘まるひ機密天機機事密事秘事暗部隠し事秘め事みそか事内緒ないしょ秘中の秘みそひそ秘めやか

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精選版 日本国語大辞典 「枢密」の意味・読み・例文・類語

すう‐みつ【枢密】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 枢要な機密。政治上の重要な秘密。また、そのようなさま。〔新唐書‐百官志〕
  3. すうみついん(枢密院)」の略。〔北史‐劉潔伝〕

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普及版 字通 「枢密」の読み・字形・画数・意味

【枢密】すうみつ

国の枢要機密。〔北史、劉潔伝〕太武、位に(つ)く。其の石の用るを奇とし、委(ゆだ)ぬるに大任を以てす。~、久しく樞密に在り。を恃(たの)みて自ら專らにす。の心稍(やうやく)ならず。

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