デジタル大辞泉 「雪見灯籠」の意味・読み・例文・類語 ゆきみ‐どうろう【雪見灯籠】 石灯籠の一。丈が低く、笠が大きく、短い3本脚をもつもの。庭園で用いられる。[類語]灯籠・回り灯籠・走馬灯・行灯あんどん・雪洞ぼんぼり・提灯ちょうちん・松明たいまつ・燭台・手燭・万灯・灯台・角灯・石灯籠・ランプ・ランタン・カンテラ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「雪見灯籠」の意味・読み・例文・類語 ゆきみ‐どうろう【雪見灯籠】 〘 名詞 〙 石灯籠の形式の一つ。たけが低く、笠が大きいのが特色で、竿(脚部のこと)が三脚から六脚で外方にひろがったもの。日本庭園に用いる。雪見形。雪見灯籠〈石組園生八重垣伝〉[初出の実例]「その左側に四つ目垣、連翹の盛り、手水鉢、雪見燈籠(ユキミドウロウ)」(出典:歌舞伎・浮世柄比翼稲妻(鞘当)(1823)二番目序幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例