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万灯 マンドウ

2件 の用語解説(万灯の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

まん‐どう【万灯】

数多くの灯火。
四角い枠に紙をはって箱形にし、「某社御祭礼・氏子中・子供中」などと書き、下に長い柄をつけてささげ持つもの。祭礼などに、中に灯火をともして担ぎ歩いたり飾ったりする。万度(まんど)。 秋》
万灯会(まんどうえ)」の略。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

万灯【まんどう】

万灯供養,万灯会(え)の略。懺悔(ざんげ)や罪障消滅のために,仏・菩薩に多くの灯籠(とうろう)(万灯)に灯明をともして供える法会。日本の初例は651年宮廷で開催されたといわれるが,8世紀には東大寺本元興寺(もとがんごうじ)・薬師寺などで恒例の法会となり,中世以降は庶民層にも貧者の1灯が強調された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典内の万灯の言及

【万灯会】より

…1万坏あるいはそれに準ずる多くの灯明をともして,仏・神を供養する法会。単に万灯ともいわれる。繁栄安穏を祈り,懺悔滅罪のために個人あるいは国家などが行ったもので,万灯会に対して千灯会といわれる法会も行われた。…

※「万灯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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