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音楽認知 おんがくにんちmusic cognition

世界大百科事典 第2版の解説

おんがくにんち【音楽認知 music cognition】

広い意味では音楽の聴取理解(解釈・鑑賞),演奏・歌唱,作曲・即興など,音楽の聴取・創作に関わる人間活動全般およびそれに関する研究を,より限定的にはそのうち聴取・理解に関わる側面を指す。 音楽認知が重要と目されるのは,音楽が人間の活動として社会・文化を問わず,普遍的に存在すること,音楽認知が言語,数理・論理,空間認知,運動制御など他の認知能力と並ぶ基本的な認知部門ととらえられることによる。そこには音楽認知としての独自性と,より普遍的な認知能力の一環としての性格の両面があり,それが実際にも研究の上でも複雑に絡み合っている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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