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出羽三山 でわさんざん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

出羽三山
でわさんざん

山形県中央部にある月山 (1984m) ,湯殿山 (1500m) ,羽黒山 (414m) の3山をいう。中世以来3山とも山岳信仰の対象で山伏の修験道場である。月山は山頂に月山神社をまつり,手向 (とうげ) には宿坊が多い。

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デジタル大辞泉の解説

でわ‐さんざん〔では‐〕【出羽三山】

山形県にある月山(がっさん)羽黒山湯殿山の総称。古来、修験道の聖地。

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百科事典マイペディアの解説

出羽三山【でわさんざん】

山形県中部の羽黒山月山(がっさん),湯殿山の総称。出羽三山神社があり,古来修験道場として有名。磐梯朝日国立公園に属し,羽黒山へは鶴岡市からバス,湯殿山,月山へは南麓に通じる国道112号により鶴岡市からバスが通じる。
→関連項目修験道内藤正敏六十里越(山形)

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世界大百科事典 第2版の解説

でわさんざん【出羽三山】

山形県のほぼ中央部,朝日山地の北端部に位置する月山(がつさん)(1979.5m),湯殿山(1500m),羽黒山(436m)の三山をあわせていう。月山と湯殿山は近接しているが,羽黒山は両山の北約20kmに位置する。古くから修験道を中心にした信仰の山として開け,近世の信仰登山は東日本一帯の〈カスミ〉と呼ばれた檀那場組織を通じて信者を講中の形式で集めて行われ,手向(とうげ),本道寺,岩根沢などの羽黒山中腹の宿坊集落で宿泊,先達の案内・指導により参詣した。

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大辞林 第三版の解説

でわさんざん【出羽三山】

山形県中央部にある、月山がつさん・湯殿山・羽黒山の総称。古くから修験道の道場として名高い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

出羽三山
でわさんざん

山形県中央部、出羽山地最南端を占める月山(がっさん)(1984メートル)、湯殿山(ゆどのさん)(1500メートル)、羽黒山(はぐろさん)(414メートル)の総称。古来、修験道(しゅげんどう)の聖地として知られた。室町末期までは羽黒山、月山、葉山(はやま)(1462メートル)を三山と称し、湯殿山を総奥の院といった。三山参りが盛んになったのは江戸期に入ってからで、羽黒(手向(とうげ))、大網(おおあみ)、注連掛(しめかけ)、肘折(ひじおり)、岩根沢、本道寺、大井沢の七口の登拝口があった。磐梯(ばんだい)朝日国立公園の最北部を占める。[中川 重]
『『出羽三山・葉山』(1975・山形県総合学術調査会)』

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世界大百科事典内の出羽三山の言及

【月山】より

…山形県中央部にある火山。羽黒山湯殿山とともに出羽三山とよばれる。標高1979.5m。…

【納骨】より

…そのような霊場信仰のある山には,おのずから修行者が住みやがて住坊が霊場寺院となるから,納骨はその霊場寺院に納める形になる。しかし山に納骨した風も出羽三山の月山(がつさん)に見られ,月山では山頂(阿弥陀如来をまつった)に納骨していた。明治初年の神仏分離以来それを禁止したところ,登山者はかってに山頂の月山神社周辺や9合目の賽の河原に埋骨していくので,現在は神社境内に祖霊社を設けて,神官が納骨と祖霊供養を受け付けている。…

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