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頼久寺 ライキュウジ

デジタル大辞泉プラスの解説

頼久寺

岡山県高梁市にある寺院。創建は不明。宗派は臨済宗永源寺派、本尊は聖観世音菩薩。小堀遠州作といわれる庭園は国の名勝に指定。

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大辞林 第三版の解説

らいきゅうじ【頼久寺】

岡山県高梁たかはし市にある臨済宗永源寺派の寺。1339年天忠寺を復興し、天忠山安国寺として草創。開基は寂室元光。1505年上野頼久が再建一新して改称。小堀遠州作の枯山水式庭園がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

頼久寺
らいきゅうじ

岡山県高梁(たかはし)市頼久寺町にある臨済(りんざい)宗永源寺(えいげんじ)派の寺。詳しくは天柱山安国頼久寺と号する。本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。暦応(りゃくおう)年間(1338~42)足利尊氏(あしかがたかうじ)が日本六十六国に安国寺を建立したとき、天台宗天忠寺の廃址(はいし)に天柱山安国寺を建てたのが始まりで、近江(おうみ)(滋賀県)の永源寺を創建した寂室元光(じゃくしつげんこう)を開山とする。その後衰退したのを、1504年(永正1)備中(びっちゅう)松山城主上野頼久が再興し、その子守頼が父の名を加えて安国頼久寺と改称した。小堀遠州作の庭園は国指定名勝。寺宝には絹本着色釈迦(しゃか)三尊像(国重要文化財)などがある。[菅沼 晃]

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