
る
なり」(段注本)とあって、送行の宴をいう。〔詩、
風、泉水〕「
(でい)(地名)に飮餞す」の〔伝〕に「
(出行の祭)して舍
(しやばつ)(出発式)す。其の側に飮酒するを餞と曰ふ」とあって、魂振り的な意味で行われるものであった。すべて迎えることを賓といい、送ることを餞という。
字鏡〕餞 馬乃
牟介(うまのはなむけ)〔名義抄〕餞 オクリ・ムマノハナムケ・イツハル
(進)tzienは声近く、〔爾雅、釈詁〕に「餞は
なり」とみえる。進は鳥占(とりうら)によって進行を卜することをいう。
(薦)tzian、祭tziatも声に通ずるところがあり、餞がもと儀礼として行われたものであることが知られる。
▶・餞宴▶・餞行▶・餞酌▶・餞春▶・餞席▶・餞送▶・餞別▶・餞路▶
餞・供餞・
餞・傾餞・迎餞・言餞・郊餞・降餞・詩餞・賜餞・受餞・出餞・勝餞・盛餞・祖餞・送餞・
餞・追餞・野餞・予餞・留餞・臨餞・礼餞・労餞出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...