( 1 )中古から用例が認められ、「かぐはし」の音が変化した形として、嗅覚的な美を表わす。
( 2 )中世から近世にかけては、嗅覚的な美のみならず、対象そのものから発せられる全体的な印象や感じが好ましくて、心がひかれるという「かぐはし」にもある意味や、一歩進んで、客観的にすばらしいといえる状態を表わす用例も見える。
( 3 )近代に入ると、派生的な美の意識よりも、嗅覚的な美を表わす原義での用法が主流となり、挙例の「多情多恨」のような用法は「かんばしくない」の形で残される。
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
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